コールド箔加工(Cold Foil加工) - シール・ラベル印刷専門のエイコー印刷
有限会社エイコー印刷
オンラインショプ お問い合わせ

コールド箔加工(Cold Foil加工)

HOME / 製作事例紹介 / コールド箔加工(Cold Foil加工)

コールド箔 (Cold Foil)


こちらの動画で光り方をご覧頂くとコールド箔のメタリック効果が見やすいかと思います。






【主題】

コールド箔

【テーマ】

自社開発したコールド箔ユニットの検証を行う

【製作に留意したポイント】

箔づまり、箔欠けの起こらない工程のテスト

【素材】

材質:箔材料協力 堀金箔粉株式会社
   糊殺しインキ協力 株式会社T&K TOKA
印刷方法:凸版印刷
加工:断裁仕上げ
寸法:100mm×153mm
色数:コールド箔+オフセットプロセス4色
特殊仕様:無

【スタッフクレジット】

ディレクション:安部 秀徳(有限会社エイコー印刷






コールド箔(Cold Foil)とは、印刷機で糊を印刷しその糊の上に箔を転写する技法のことです。


一般的な箔押しはホットスタンプ(Hot Stamping)と言われ、金属版に熱を加え、箔をプレスしながら熱伝導によって転写していく技法。


熱が版の部分から広がってしまう特性上、どうしても細かな表現が難しいという側面をもっています。コールド箔は箔の上に印刷を乗せることが出来るという特性も。シルバー箔の上に印刷を施すことで、従来に無いような様々な色調のメタリックカラーを表現できるという特徴を持っています。

今回は網点表現をメインにしましたが、ベタ状の表現やデザイン、色調の明るさなどによっても随分違った効果を演出ができます。

ご相談、サンプルのお問い合わせはコチラからお気軽にどうぞ。



Point

該当シール印刷に関するポイント

・従来のホットスタンプと比べると細かな印刷表現が可能。
・箔の上に印刷することで複雑なメタリックカラーを再現。

この記事に関連する製作事例

高い品質をお約束するエイコー印刷の特徴

印刷会社としての色味や強度など、できて当然のことは当たり前に守りつつ、さらにニッチな部分でお客様のご要望にお応えし続けています。

0.01㎜単位の精密な見当精度

当社のオフセット印刷は、すべての点を滲み潰すことなく印刷しており、実績としてセキュリティ用マイクロ文字0.1mmの線を
0.1mm間隔で印刷
した事例もございます。
この正確で精密な表現こそ、当社の印刷技術が高く評価を頂く原点になっています。

「いいもの」を作る力 営業×技術者

営業も技術者もシンプルに「いいものを作る」という目的を共有しているので、人間関係は常に良好です。全社一体となってご依頼頂いた案件にお応えしていく当社ならではのチームワークは、お客様にご提供するあらゆるアイデアや応用技術の基となっています。

世界の高い基準にも対応できる、当社ならではの対応領域

同業他社からの依頼も多い当社の特徴として、カバーできる領域の広さがあります。酒類、食品、ファンシー、精密機器、特殊加工品に至るまで高レベルの案件にお応えしてきた実績がございます。
キャラクター関係ではWALT DISNEY社のFAMA認証(FACILITY AND MARCHANDISE AUTHORIZATION)、工業ラベル関係ではUL/cUL(CSA)を保有するなど、幅広い領域に対応し、高い評価を頂いているのも当社の特徴です。

Flow

印刷の流れ

一般的なシール印刷は勿論のこと、SP用途のアテンションシールや豪華な素材のシールまで何でもご提案可能です。
勿論、アイデアベースのご相談も大歓迎です。いいもの、一緒に作りましょう。

営業部

エイコー印刷の営業部は全員、製造経験者。
お客様の些細な疑問にも的確に答え、提案します。

実機校正※本生産とは別に費用が発生します

当社の色校正は基本的に実機校正となります。
色に特にこだわりたい場合は、是非ご依頼下さい。